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取り組み方シリーズ

『数学に対する取り組み方』

シリーズ No.2

~ 数学は手に覚えさせてこそ実力 ~

対象 全ての受験生、中学生、高校生

発売 2012年5月(販売予定)

定価 147円(税込) → 期間限定割引実施中

ページ数 17ページ


目次

 第1章 試験時間との闘い

 第2章 勉強方法

 第3章 頭は使わず目と手で解く

 第4章 考えること・手を動かすこと

 第5章 複数の解き方(別解)を考える

 第6章 要点のまとめ

[ 概要 ]

試験時間が足りなかったり計算ミスしたりする経験はあるでしょう。正確さやスピード、判断、計算過程の書き方など様々な要素がある中で数学の試験で何を優先するべきでしょうか。そしてそのために毎日どんな勉強方法で数学と向き合うべきでしょうか。単に問題集の模範解答を読んで納得して終わってしまうだけでは実力は向上しません。数学の問題を解いて答え合わせをする作業の繰り返しの中で大切なことを常に念頭に置いてください。


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取り組み方シリーズ (書籍コード AP-c-5)

『数学に対する取り組み方』 シリーズ No.2

~ 数学は手に覚えさせてこそ実力 ~


(期間限定割引セール実施中につき定価147円から割引き)

販売価格 (割引価格) 95円(税込)

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冒頭部分紹介



目次

はじめに

第1章 試験時間との闘い

1.1 試験時間が足りない!

1.2 気合いや根性では改善されない

1.3 速さと正確さ、どちらを優先?

1.4 計算ミスのデメリット

1.5 正しく解いてからスピードを上げる

1.6 雪道ではゆっくり走るように

第2章 勉強方法

2.1 模範解答が充実している参考書を選ぶ

2.2 解けなかった問題こそ改善のチャンス

2.3 習うより慣れろ

2.4 良問ばかりではない

2.5 自分の計算のクセを知る

第3章 頭は使わず目と手で解く

3.1 頭の中だけで解こうとする場合のデメリット

  (a) 図形やグラフを正しく書くこと

  (b) 暗算は計算ミスを誘発する

  (c) 頭の疲労により集中力が低下する

3.2 数学を手に覚えさせる

第4章 考えること・手を動かすこと

4.1 考える習慣は必要

4.2 色々と試みることは学力向上につながる

第5章 複数の解き方(別解)を考える

5.1 解き方にはメリット・デメリットがある

5.2 判断力とは未来想像力

5.3 複数の解き方が頭に浮かべば選択肢が広がる

5.4 解き方によっては計算ミスのリスクが減る

5.5 解き方によっては時間がかかる

5.6 数学の奥深さがわかる

5.7 視野が広がる

第6章 要点のまとめ



はじめに

手を動かさない受験生は成績が伸びない

 数学の成績が伸びなくて悩む受験生にはある程度共通した傾向があります。
 たとえば、
 ・頭の中で計算しようとするあまり手を動かそうとしない
 ・答えを読んで満足して終わってしまう
などです。頭の中が鍛えられれば数学の成績が伸びると思っているのか、手を動かすことが面倒と感じるのか、それは一人一人異なりますが、手を動かしてたくさん計算することを軽く見ているのは事実です。
 たとえば、高校3年生が25×47 というかけ算をする時に、頭の中では何も考えずに手が勝手に動いて紙の上で計算するでしょう。しかし小学3年生にとってはこんな問題であっても解くのに精一杯です。習ったことを頭の中で思い出しながら全力で取り組んで解かなければなりません。
 なぜ小学3年生がそこまで大変な思いをして計算しているのでしょうか。もちろん脳の発達が高校3年生とは大きく異なるのですが、小学3年生は「頭の中で指令を出してから手を動かしている」のに対し、高校3年生は頭など使わず手が勝手に動いているのです。そこに数学の成績を伸ばすためのヒントが隠されていることがわかります。

解き方の選択肢を広げるために

 試験問題を解く場合、大きく分けて2つの要素があります。
 ・解き方(方針)を決める
 ・計算する(または論述する)
 問題を解く過程というのは、この2 つのステップの繰り返しです。計算するという要素の注意点は明らかに「計算ミスをしないこと」ですが、解き方(方針)を決める時の注意点は何でしょうか。その答えは「最善の解き方を選ぶこと」です。では「最善の解き方」とは何でしょうか。
 どのような解き方を選べばいいのか、普段の勉強では何を注意して問題を解いて答え合わせをすればいいのか、それを考えながら読んでください。そして実践してください。

第1章 試験時間との闘い

1.1 試験時間が足りない!

 「数学の試験で時間が足らなくて、最後の方の問題は手が付けられなかった」という感想をよく耳にします。
 いったい原因は何で、どう対策していけばいいのでしょうか?それを受験生本人はどれだけ具体的に考えているでしょうか?いくつか典型例を書き出してみます。
 (ⅰ) 解き方がわからないまま考え込んでしまう
  ・解き方を考える時間が多すぎる(解き方がなかなか浮かばない)
  ・わからない問題に出会った時にいつまでも考えすぎてしまい先に進まない
 (ⅱ) 問題を解くスピードが遅すぎる
  ・計算ミスが多くて時間の浪費が激しい
  ・字を書くスピードが極端に遅い
 (ⅲ) 計算ミスで時間を浪費する
  ・計算過程の書き方が雑すぎる
  ・間違いが見つけられないまま時間を浪費してしまう
 原因は色々あるものです。試験の時に時間が足りないと感じてしまう原因を、今一度自分で分析してみてください。その原因に対して適切な改善策を講じる必要があります。

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